突然ですが、私はお金の話をするのを恥ずかしいと思っていません。
何故ならお金の話を堂々とすると、経営に関する良い情報がたくさん集まって来るのを知ってるから!
・作家をビジネスにしたいけど何からやれば良いのか分からない
・フリーランスで仕事してるけど金勘定がザルでどうしましょう
みたいな悩みを持ってる人や、単に私の金回りのぶっちゃけトークを聞きたいだけの人はぜひ読んでみて下さいね。
そんな私ですが、仕事をして来た中でずっと持ち続けている信念があります。
女性が稼げる選択肢を増やしたい!

さらには、稼げる選択肢のひとつに「ハンドメイド作家」をぶち込みたい。と考えています。
今でこそ作家=ハンドメイドの人という認知が広まりましたが、私が趣味でモノづくりを始めた頃は、作家=小説家目指してるの?っていう認知でした。
今ではすっかりメジャーになったハンドメイド作家という単語ですが、これを本当にビジネスとして成り立たせられてるくらいにお金を稼げてる人は、全作家人口の1割にも満たないとかなんとか。
じゃあどうやって食べてるの?って言ったら、養ってくれる家族が他にいて、そこまで稼がなくても生きていけるって人が多い印象です。
でも私はそうじゃなくて、作家が活動ではなく仕事、つまり本当の職業=ビジネスとして成り立つことが大前提として関わってきました。
だから最初から自分で路面店に出店することから始めたり、営業スキルを上げるためにドス黒い会社で営業職として正社員で働いたり、その会社で完全歩合の業務委託社員に変えてもらって自営業で作家仕事を復活させてパラレルキャリアで働いたり、百貨店さんにクリエイター企画を持ち込んで月の半分が出張になる生活をしたり・・・


とにかく作家を稼げる職業の一つに成長させるために出来る事は片っ端からやりました。
何でそんなことするの?養ってくれる人見つけて趣味で好きな仕事出来る方がいいじゃん!て人は、それはそれで素敵なことだと思います。
でも何で私が作家=稼ぐ手段に拘るかと言うと、
その方が自分にとって幸せの選択肢が増えるから。
稼ぐ覚悟を持って働いていると、同じような覚悟を持って仕事している人達とお話出来る機会が多くなります。つまり社長さんとか企業のお偉いさんとか。自分より年齢も立場も上の方から経験談を聞かせて頂けるのは、どんなビジネス書を読むより面白いし勉強になります。ビジネス書も面白いけどね!
趣味でやってる作家さんもたくさんいるけど。ひとつ此処で言わせて下さい。
お客様からお金1円でも頂いたら、それは立派な仕事!!
偉そうなこと書いてますが、今思えば私も最初の3年くらいナメ腐った仕事の仕方をしていました。あれは仕事と言えません。活動。趣味。当時お世話になったりご迷惑をおかけした人達には脳天が地球の反対側まで届くほどに深い土下座をお届けしたいし、当時からお買い物して頂いたりお客様や、お取引して頂いている企業様には何がそんなに良かったのかお伺いしたい。(今度聞いてみよ)
だから余計に思うのです。
本気で稼ぎに行くと作家仕事はこんなに面白い!!
ってことを。
そんな暑苦しい情熱を持ちつつ、作家さんの営業思考を作ってから売上アップまでサポートさせて頂いております。
興味持って下さった方に楽しい記事を届けられるよう、チャレンジします!